こんにちは。
平成最後のクリスマスです。
本来はあと一週間ありますが、今年の振り返りをして、早めにリセットしたい感じです。
今年も年頭に目標をセットしました。
eitarokono.hatenablog.com自分でも「VUCAの時代」などと発信活動をしていますが、当たり前のように環境の変化が多かった一年でした。
その中で自分は変化に大胆に対応したり、変化をリードできたか、というと振り返ると正直悔しい感じです。
なので早めに総括して次の目標に向かおうかな、という気持ちになっています。
例年のように4つの大項目は次で振り返るとして、昨年から立て始めた100の目標については達成率は30%。昨年は29%だったので、比較するとこんなものかな、とも思います。
悔しい感じ、といいつつも同レベル達成できているんだな、と思うとやはり客観的にふりかえることの意味を感じます。
さて、大項目ですが...
1) IBMビジネス:3年目なので集大成
これがつらかったです。
- 主力商品の売り止めが海の向こうで決まり、戦略変更を余儀なくされたこと
- 海の向こうで立ち上がった「新しい主力製品」は英語のママであること
などの環境下で、与えられた範囲でメンバーが工夫をこらして進めてくれました。
自分だけの感覚で言えば、こういうことはよくあること、って思えるようには鍛えられていますし、そのような状況下で工夫するというのも組織人としてのとるべき姿勢なんだろうな、とは思います。
と同時に「これに慣れてしまっていいのか?」という思いもあります。自分の進む道は自分で決めたいと思うのは人の性ですからね。
そんな中でも、メンバーが前を向いて動いてくれて、IBMの枠を超えたコラボレーションという、新しい形(イマドキ!?)での取り組みも複数できました。
その意味ではメンバーの成長が最大の収穫だったと思います。
最後のオチは年末12月に発表された事業部の売却ですね。
http://www.itmedia.co.jp/news/spv/1812/07/news098.html
自分たちにとってのインパクトの大きさと、周りの人に取ってのインパクトの小ささというそのギャップを目の当たりにした時に、自分たちの今までのつらさを象徴しているな、と感じました。
僕のチームはIBMには残りますが、全然形を変えて新たな出発をすることになると思います。
なので、責任の取り方ってのも新しい形になるのかな?(笑)
2)自分のビジネス:”事業経営”をする
これは、大満足という程ではありませんでしたが、新しい分野にいくつも踏み込んでいけました。外部に見えるような形には出来ていませんがその準備やチャレンジは着々とすすめられています。
まあ、見える範囲で言えばWebsiteを創ったり会社のロゴをつくったり。地味ですが必要なステップは進めています。
過去の栄光にすがらず(とは言え有効活用しながら)、緊張感を持ち続けられる状況での切磋琢磨をしてこられたと思います。
2018年当初大胆に思い描いていたものとは形は違いますが、自分としての新しい方向性は見いだせました。
2019年は具体的な報告ができる予定です。
心残りは書籍の新刊を出せなかったこと。企画自体は存在してますので、来年は必ずリベンジです。
3)家族:特別なことをせず嵐を受けて立つ
ここについては、まあ、淡々とすすめました。家族のプライバシーなどに配慮するとあんまり書けることもないので、ちょっと来年からはこのカテゴリーは無くしてもいいかな。
4)個人:体づくりを中心に
ここは、もっとも改善してます。
体力についても腕立て伏せやスクワットを習慣づけられたこともあり、完全回復しました。
年齢による衰えを感じる部分もありますが、行き過ぎない範囲で気をつけられたと思います。
二回レースに出たのですが、夏のレースは目標達成、秋のレースは未達。
一方で1)や2)がそれなりに神経を使ったこともあり、ストレス面で意外に体に出てくるなあ、とおもった一年でもありました。
振り返りはできたので...
振り返りを前倒してみて、やっぱりかなりリセットできた感じがします。さて未来志向、未来志向。
アタマをリフレッシュして、2019年の目標は残りの一週間でよく考えてみたいとおもいます。
まずは皆様Merry Christmas!