こんにちは。
2016年ももう終わりに近づきました。
今年のアタマに決めた目標を振り返ってみたいと思います。目標は添付参照です。昨年の反省を踏まえちゃんと中間振り返りもしました。
総括すると、非常に悔しい結果でした。ただ、過去の数年とくらべると「自分は何をやっているのだろう?」とか「なんでこんな目に遭うのだろう」という、他責にしたくて仕方が無く、厄年のせいにしていたような後ろ向きな状況は完全に脱しました。
うまく行かなくても、自分の問題と考えられるようになったわけです。その意味では圧倒的な進歩ではありました。
1) ワーク(所属会社):年間ターゲット達成
これ、IBMが上場企業なのでどこまで言っていいのか分かりませんが、自分として一義的に負っている最も意識したターゲットが達成できませんでした。
ここが最も不本意で悔しくて仕方がありません。
次年度は、少しでも言い訳できない状況をつくりだして、自分の責任で絶対に達成したいと思います。
これについては、思うところが多すぎて記せませんが、いろいろな問題はかなり解決して次年度はより高い位置から出発できるような準備がととのったと思っています。
問題解決と種まきに費やした一年でしたが、素晴らしいチームメンバーのおかげでベクトルは目標に向かっていると確信しています。
2)ワーク(個人事業):発信活動の継続
これについては、当ブログを中心に継続的にできました。
また夏には、関西テレビのミュージャックという番組で、今をときめく元AKBの高橋みなみさんやジャニーズのABC-Zの皆さんとご一緒することができました。
書籍は図解版リーダーのコツを上梓することができました。
また、グロービスでリーダーシップのコースに登壇することができたのも1つの新しい成果です。
関係者の皆様に心より感謝します。
一方でオリジナルの新刊は出すことができませんでした。これは必ず発展的なカタチで2017年に実現します。
3)ライフ(個人):競技会に2度出場
これについては、未達。具体的には夏のジャパンマスターズ水泳大会には出場は果たしました。もう一回が果たせませんでした。
一方で、ゴルフを始めたという想定外のライフ面での進歩がありましたし、スキーにも取り組むことができたのでアスリート魂はさらに燃焼することになりました。
4)ライフ(家族):家族との時間を維持
これについても、達成です。
上の子が受験を控えていたこともあり、特に下の子との時間は質量ともに濃いものがありました。
これについては、来年も継続していきたいです。(あたりまえか)
5)おまけ:上記目標を忘れない
これも、達成です。あまりにも安易な目標かもしれませんが、昨年目標を立てたことさえ忘れていたので、それを踏まえた目標でした。
2016年全般
それにしても、2016年という年は数年後の教科書にもある程度特別な年として記載されるような特徴的な年だったようなな気がします。
象徴的なのはイギリスのEU離脱の意思決定とアメリカの大統領選挙だと思います。その結果をメディアが想定できなかったことも含めて。
これ以外にも、アレッポでの”代理戦争”やたびたび発生したテロも。
そしてボブ・デュランのノーベル文学賞受賞や、ナタリー・コール、プリンス、デビッド・ボウイ、ジョージ・マイケルなどの死去といった出来事も印象深かったです。
働き方改革の話題も多かったし、それと関係した文脈で人工知能などのコグニティブ技術の話題もさかんでした。つい先日(12/26)の日経の一面は”副業禁止規程の禁止”の話題でした。とうとうここまで来ました。
ビジネスの文脈でも象徴的な一年になるかもしれませんね。
さて、冒頭にも記載しましたが、今年は不本意な結果ではあったものの、次に繋がる一年にできたと思います。
2017年の目標は次週発信したいとおもいますが、地に足をつけつつも、大胆に行きたいと思います。
来年もよろしくお願いいたしまーす。
みなさんの2016年はどんな年でしたか?