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小椋桂、小池栄子、萩野公介… 〜「マルチ」についての”現時点での”考え方〜

小椋桂、小池栄子村上龍大谷翔平萩野公介...

僕が敬愛する人たちです。
この人たちに共通するところはすぐにお分かりと思いますが「パラレルキャリア」です。
作曲家と銀行員、司会業と女優業、小説家とジャーナリスト、投手と野手(打者)、競泳4種目。
それぞれの相乗効果やスタートライン、到達レベルなどはまちまちですが、一般に困難と思われることにチャレンジしているという点では共通です。
僕がめざしたいところも実はこれに近いものがあります。
であるがゆえに、どちらか一方にしたほうがより集中できるのではないか、一時期でもいいからどちらかに一本化しないとどちらとも駄目になる、という考え方も正しいため、迷うことがある(というか、常に迷っている)のでこの人たちが持つであろうジレンマもよく分かります。

恩師のひと言

僕が最初にこのジレンマに突き当たったのは17歳のときでした。
当時、大して速くはなかったのですが、競泳をやっていて、競泳の高体連の東海総体がおわる7月末までは現役選手でした。
野球部、ブラスバンド、水泳部だけが選手を続け、5月‐6月ころになると同級生はみな受験体制に入ります。
先生方の「そろそろ受験に集中してはどうかね」というプレッシャーも感じ始めていました。
当然不安になったので、水泳部の顧問の先生に相談したところ、間髪を入れず
「水泳を最後までやるべき。そうじゃないと受験も失敗する」
という回答でした。
僕もそのほうがしっくり来たので、完全に吹っ切れて最後まで続けることができましたし、結果的に両方自分の満足いくものになりました。

文武両道

むかしから文武両道という言葉もあります。
困難だからチャレンジする価値がある、という意味もあるかもしれませんが、どちらか片方では不十分という意味でもあります。
一時的にどちらか片方に絞ったほうがよいように見えるのは良く分かります。
勝負どころではもしかしたらそうかもしれません。ですから程度問題なのかもしれませんが、とくに苦しいときこそ長期的な視点を失うべきではありませんね。
まだ結果は出てませんし、途中で方針を変えるかも知れませんが、しばらくファイティングポーズは維持していきたいと思います。
っというか、あまり一つのコトに集中できない自分の性格に対する一つの解決方法なのかもしれません。
 
みなさんはどう思われますか?