こんにちは。
今日は偶然ですが僕の45回目の誕生日でして。多くの皆様からメッセージいただき、感激しております。ありがとうございました。
45年間ってどれくらい?
なんとなく、45年という年月ってどんな長さなんだろう?って考えてました。
なので日本の歴史を眺めながら45年という定規を少しずつ移動させてみました。
安土桃山時代って30年程度なんですね。45年というとほぼ明治時代と一致します。
45年あれば、東洋の鎖国していた小さな国を、清国やロシアと喧嘩して勝っちゃうような近代国家にすることもできるわけだ。
と、考えるとだいぶ長い時間なんだなー。
そんな長い間人間やってるのに、自分は何ができたんだろうって思ったりもします。同時に生涯現役なので、まだまだ同じだけ時間がある、という感覚もあります。それも大人としての時間。
色々、やれるかも。なんて思いました。
これを書きがなら後ろでは某スマートスピーカーがラジオを再生してくれてます。聞こえにくければ、声をかければボリュームをあげてくれます。
同時にロボット掃除機が勝手にグルグル掃除をしてくれたりします。
45年前はラジオは専用機があって、ツマミでチューニングしてました。掃除機はとんでもなくでかい音だったのを覚えてます。
当時でも便利な世の中になった、と言っていたと思いますが、その当時と比べても現代は隔世の感がありますね。
まだまだ、たった45年ともいう
一方で、父に買ってもらったCDとアンプ、スピーカーのセットは30年経ってもいい音出してます。
足元を見れば25年以上履いている靴がまだ現役です。(写真ご参照)
手元には50年以上は経っているだろう祖父の形見の時計。こっちもちゃんと動いてます。
自分の肉体も、それなりに古くなっています。
健康診断(というか人間ドックですが)結果をもらっても、昔は何も書いてないのでスルーしてたのですが、最近は結構色々書いてあるリッチな(笑)レポートが返ってき始めました。まあ、読むのが大変。
今では、読むのが大変を通り越して、字が細かくて読めなくなっている、という…
そんな肉体ではありますが、知恵や経験値、度胸や落ち着きとかはついてきてますね。(若い頃欲しかったものです。)
一応生涯現役を目指していますし、家系は長生きなので、まだまだ折り返し地点までは来ていません。
後半生に活用できるような、知恵や経験、度胸などを積み重ねていきたいと思います。
こんな僕ですが、引き続きよろしくお願いいたします。
河野英太郎