プレゼンの武器 ・・・声の出し方を教えてください・・・

こんにちは。

今日はお知恵拝借のお願いです。

本日の講演で...

実は今日は日帰りで岡山空港の近くに出張して、講演をしてきました。

今回は通常よりは長く、2時間の講演でした。実際には最後のQ&Aをのぞくと1時間45分続けてしゃべり続けました。

僕はもともと通る声ではなく、講演のときは必ずマイクを用意いただくようにしています。それでもやはり講演となるとどうしても声を張り上げるため、1時間を過ぎたころに声がかすれ始めるのです。

今日は特に講演時間が長かったため、これが顕著でした。

先週はミュージカルについて書きましたが、それこそ連日のように公演があり、週末は2回公演なんかもこなす歌手や俳優の皆さんを心から尊敬します。

声が通らない悩み

声が通らないと、どういうことになるかというと、根本的にコミュニケーションが取れなくなります。当たり前ですが。そして結構惨めな経験もします。

例えば。。。

  • ある新入社員は、いつも僕が仕事の依頼をすると「なんですかマン」のマネをしました。
  • 話したことが明らかに伝わっていないのに「あー、はいはい」という的外れな返事が返ってきたり、愛想笑いで流されたり。
  • 学生時代いつも朝練後にプールサイドに集合してキャプテンとしてコメントをしていたのですが、引退後にあるメンバーに「実はあの頃ほとんど聞こえていなかった」と言われたことがあります。終わってから言うなよ・・・って感じですが。

世の中には、フロアの反対側でしゃべっていてもはっきり聞き取れるほど通る声の持ち主もいるのに、僕は必死で声を張り上げなければならないのはそれなりに労力が必要です。

(声が通る人は、通る人で悩みはあるようで、普通にしゃべっているのに、いつも「うるさい」と言われるんですよね。)

何か改善策はあるのでしょうか

地声はどうしようもないとは思いますし、声色や声量で勝負していこうとは思いませんが、もし何かコツがあって、少し工夫することで、声が通るようになったり、大きな声を出し続けても声がかすれなくなる方法があれば、本当に心の底から知りたいと思います。

実は長い間まあまあ真剣に悩んでいて、天下の広瀬香美さんの本まで購入して涙ぐましい努力をしてみたのですが...まあ、いきなりレベルが違ってますわな。

声となると、講演の中身と比較して、どうしても優先順位が下がってしまい、改善努力も完遂できていません。

何か、よいコツは無いものでしょうか・・・?