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国の希望である若者は、国に希望をもてない!? 〜内閣府:我が国と諸外国の若者の意識に関する調査報告書から〜

こんにちは

先日会社の同僚がこんな調査がある、とリンクを送ってくれました。

この結果を見て、ちょっと驚きました。

「この国は絶望の国か」

わざわざ狙ってやっているのではないか、と思いたくなるような絶望的ともいえる結果です。是非ざっとでも良いので目を通してみてください。

調査概要としては、13歳から29歳までの男女に対して平成25年中に実施した調査をまとめたもので、「自分の将来に希望はもつか」「自分に自信はあるか」とか「悩みは誰に相談するか」といったいわゆる「意識」について、調査をしてかつ項目ごとに国別比較をしています。

対象となった国は、英米独仏韓スウェーデンと日本です。

他国と比較しても自分に自信をなくし、未来に絶望しているかのような結果です。

平成25年というと震災後まだ2年でしたし、明るい話題も少なかったこともあるかも知れませんが、最初は少し驚きました。

をいをいをい、

・これでこの国は大丈夫なんだろうか?

・なんで、もうちょっとこの調査に注目して対応策を打たないのか?

・調査後半の「有識者の分析」はどうなっているんだろうか?

などと感じました。

でも、ちょっと待て

そこでいろいろ考えを巡らすうち、はたと感じました。

「これを見て、ヤバいと思っても、じゃあどんな結果だったらよかったのだろうか?」

「他国と比較して、低いからヤバいって感じたけど、比較する事の意味ってなんだろうか?」

「若者の側からみれば、余計なお世話だって感じないか?」

「つい、他責にしてなかったか?自分で何がやれるかを考えるべきじゃないか?」

「自分は、何の立場最初感じた危機意識をもったか?先人として?国民として?会社の先輩として?小学生の親として?」

「つい答えを探して『有識者の分析』の結果を探さなかったか?やっぱり自分のメンタリティには「一問一答」主義のようなモノがしみ込んでないか?」

 

結局「若者」とは、反面も含め自分たちの鏡だし、当たり前の事だけれど上昇志向はそれなりにあるはずだし、実際に自分たちよりも残された時間は長いのです。

これって、いつの時代も変わりません。

「今の若い人たちは」という言葉を若い頃に聞いて、「将来絶対に使わない」と決めたことも思い出しました。

我々がやるべき事は同じ

僕としてはこのアンケート対象になった人たちに、期待もして、心配もしていきます。

鏡の反対側としては自分でこれが正しい、と思った方向に自分でできうる最大限の努力をして、自分の価値観の中では、より良いと思える社会を残していくという使命にもかわりはありません。

ですので、調査結果は一面の事実として受け止めつつも、大騒ぎしたり一喜一憂したりしないで、今そこにあるやるべきことを淡々とやってこうと改めて思った次第です。

(とはいえ、一度目を通してみてください。)

皆さんはどう思われますか?