読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

今更ですがSNS考 〜リーダーの(旧くて)新しいコミュニケーションツール〜

こんにちは。

今年最後のブログ投稿です。

祝:Twitter利用者歴4周年

丁度、本日僕のTwitterバースデーだそうで、4年前の昨日、Twitterを開始しました。

勝間和代さんや広瀬香美さんがパイオニア的に活用され始めたのがその更に2年以上まえでしたので、若干遅い方だったかな、と思います。

実は、Twitter以外のSNSはまあまあ関与ははやいほうで、今日本でも立ち上がりつつあるLinkedinは創業間もない2003年から、Facebookは2008年の夏から、InstagramやTumbirなどもアカウントだけはだいぶ速い段階からもっていました。

今では色んなメディアを使い分けながら生活しています。所属している組織以外での活動が増えた結果なんだろうと思います。

僕自身はブームに飛びつくタイプではない(と思っている)のですが、結果的に巧いタイミングに、巧い具合に巻き込まれ、有効に活用することができているな、というのが振り返った感想です。

情報収集にも有効なツールですが、知人との交流や、本プログのような情報発信、書籍などのマーケティング活動に活用しています。

リーダーシップとソーシャルメディア

一方、ある人と、日本のビジネス環境変化にみる、これまでのリーダーシップの形と、これからのリーダーシップについて議論する機会がありました。

1990年までとその後の「失われた20年」、2011年以降今後、という3つの時代に区切って議論しました。

幾つかの視点でまとめつつあるので、いつか面白い形で公開することができれば、と思っています。

中でもキーワードとして挙げられたのは、情報の受発信の形が変わってきた事です。

最近そして今後のリーダーの役割の中で求められる能力が、組織やコミュニティを越えたネットワーキングとそれを通じた情報の受発信の領域に多大に求められること、です。

先日、USで人事関係サービスの情報を扱うコンサルティング会社の社長に話を聞いたのですが、採用市場に対して最も大きな影響を持つ 人は「現在の社員の家族」なのだそうです。「うちの妻が働く会社では...」とか「パパの会社では...」というソーシャルメディアでの口コミによって会社の印象が形成される、 という事です。

これほどまでに影響が大きくなってきたソーシャルメディアですが、柔軟な人たち(「若い人」と同義ではない)には当たり前かもしれませんが、大きな組織で日々馬車馬のように働かなければならない「柔軟でない人たち」が、仕事で十分ソーシャルメディアを使いこなしているかというと周りを見ていても、そうではないと感じています。

自分が作家業という消費者向けの仕事と、ビジネスサービスというB2Bビジネスの両方の世界に身を置いているからという事もあると思いますが、特にビジネスサービスの領域では発展の余地があると思います。

”自分は使っているよ”という人の中でも、主に受信だけだったり、発信してもプライベートの内容だったりすることが多いです。会社に所属する人は会社から守秘義務の延長として止められている人も多いと思います。

発信は最低条件。内容が今後の課題

情報セキュリティを守った上で、自分の組織のメンバーや、さらに広げて社会に役に立つ情報を発信して行く事が、これからのリーダーには求められているように見えます。

なんでか、という理由は沢山ありますが、その中で一番卑近なものは例えば次のようなものです。

ソーシャルメディアの登場で人(この場合、部下に相当するメンバー)の視野が広がり、発進力も高まったことで、たとえある一定の組織をリードする立場であっても、閉じた世界で比較されるのではなく比較対象がグローバルに広がっています。

つまり、何も発信していないリーダーは、どんどん発信している他組織のリーダーとさえ比較されてしまうわけです。

「ウチのリーダー、●●社のXXさんと比べると...」という視点で見られるのです。

「発信していること」は最低ライン。さらに「何を発信しているか」も見られるわけですね。

いやいや、大変な世の中になりました。

でも、今「中身がある」のであればアクションは単純明快ですよね。

あなたのリーダーシップを確立する良いチャンスという考え方もできます。

今更ながらではありますが、Twitter4周年を機に考えてみました。

みなさんはどうお考えですか?