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ホワイトカラーなら100歳まで勝負!? ~NHKプロフェッショナル 球界のレジェンド覚悟のマウンドへ プロ野球選手山本昌~

こんにちは。

先週、Facebookのタイムラインを見ていたら前職の同僚の永井さんがNHKプロフェッショナル 仕事の流儀の、48歳現役プロ野球投手、中日ドラゴンズ山本昌さんの回をご覧になった記事を投稿されていたのを拝見しました。

http://blogs.itmedia.co.jp/mm21/2014/08/post-ce9c.html

しまった!見損ねた...
東京で暮らしていると、我が中日ドラゴンズの選手の特集はなかなか目に触れることはありません。
先週はたまたま移動が多く、東京⇒札幌⇒東京⇒名古屋⇒東京⇒広島⇒名古屋⇒東京というスケジュールでつい、見逃してしまったわけです。

現役最多勝投手の素顔

ところが、金曜日、帰宅してみると、妻が気を利かせて録画していてくれました。
さすがに、僕の興味を良く知っています。

で、途中からではあったのですが、ありがたく拝見しました。

http://www.nhk.or.jp/professional/2014/0728/index.html

現役最多勝の大投手とは思えない謙虚さがそこにはありました。とはいえ、悲壮感や悲哀は感じませんでした。
何を隠そう、僕は山本昌さんが入団されたころから中日ファンをやっているので、アメリカの野球留学から帰ってきて、突然スクリューボールでガンガン勝ち始めた個性的なフォームの若き山本昌さんをテレビで見てましたが、受ける印象は、実は当時とあんまり変わってませんでした。妻いわく「48歳とは思えない肌つや...」。

アメリカに行ったイチロー選手や、中日の兼任監督の谷繁選手も40歳代ですが前半です。ただ、48歳となると40歳の僕から見ても未知の世界。
いまや20歳くらいの若者が160キロの剛速球をガンガン投げる時代です。野球の質自体も変わっているのではないでしょうか。

心技体、一番維持が難しいのは?

番組のインタビューの中の『「心」「技」「体」どれを維持するのが難しいか?」』という質問に対して、「体だ」という答えでした。
「技術は格段に上がっている。心は自分の持ちよう。やっぱり体だ」ということです。

心技体をわれわれホワイトカラーに当てはめるとどうなりますかね?
心と技は分かりやすいですね。
山本昌さんが唱える「心は自分の持ちよう」という考え方も、ハッとさせられましたが、改めて考えるとそれはそのとおり。ホワイトカラーのキャリアの危機はマインドの部分であることが多いです。
そして「技術は自分のキャリアハイのときと比べても、今のほうが格段上」。なるほど、スキルはあげ続けられるということですね。
また、体を酷使するスポーツ選手にとっては、「体」これがもっとも重要です。これはわれわれの何に当てはめられるのだろう?
と考えてみましたが、やはり、「体」は「体力」「健康」なのでしょうね。プロ野球選手の48歳は、われわれホワイトカラーに当てはめるともしかしたら100歳くらいなのではないでしょうか?
40歳のイチロー選手は、70歳代くらいかな?

そう考えてみると、山本昌さんの偉大さを改めて認識するのと同時に、われわれホワイトカラーは、プロスポーツ選手と比較すると、自分の心や技術の進歩とあわせて体力も相当長く維持できる、という利点もあると解釈できます。長期的視野にたってマインドやスキルの研鑽を続けていくことができるのです。

長く続けるために大切にしていること

160キロを投げる若者と競わなければならない厳しい環境下で、山本昌さんが大切にしていることというのは、「基本に忠実である」ことと同時に「工夫をして進化をする」こと。そして「あきらめない」こと。
これを愚直に続けて今に至るのです。

1点目と3点目については、明確に師匠といえる人がいるようです。
野球留学時に山本昌さんが師事したアイク生原さんが、繰り返し唱えられたことのようです。

この3点も、われわれホワイトカラーにそのまま当てはめられると思っています。

師匠の期待を超える
偶然、金曜日にお世話になっているメンターの一人から非常に有効なアドバイスをいただいたばかりですが、それは先ほどの2点目にかかわることでした。
誰しも長いキャリアを築く中では、師匠と呼べる人がいるものだ、というのは以前本稿でも触れさせていただきましたが、やはり山本昌さんにもそういう人がいたわけですね。

師匠の生原さんはすでに他界されているようですが、まさか48歳まで現役を続ける選手になるとは予想していなかったかもしれません。
師匠の期待を超えてみせたい、そして、恩返しできるようになりたいですね。

皆さんはどう思われますか?