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「学問のすすめ」は仕事術の本です。

こんにちは。 三作目の著作を出版しました 実は先週後半、オリジナルとしては三作目となる「現代語訳 学問のすすめ」を出版することができました。 現代語訳 学問のすすめ | 福沢 諭吉, 河野 英太郎 |本 | 通販 | Amazon グロービス知見録でも紹介の場をいた…

「夜中のメールをやめましょう」は”働き方改革”支援か。

こんにちは。 夜中のメールのプレッシャー 子供がまだ小さいころ、まだ「働き方改革」という言葉がクローズアップされない時代、こんなことを言われたことがありました。 「河野さんのメールは深夜早朝、休日が多くて気持ち悪い」 なるほど。。。 ポイントと…

逆境体験の意義って? 〜経験の「結晶化」とは〜

こんにちは。 スキーのベテランインストラクターの言葉 あるベテランのスキーインストラクターから、”教えやすい”クラスの特徴を聞きました。その人は中学の修学旅行や研修旅行に来たツアー客を中心に教えることが多い人だったのですが、スキー初心者向けの…

一杯、人、酒を呑み、三杯、酒、人を呑む

こんにちは。 福澤諭吉著「学問のすゝめ」を読んでいたところ、 『一杯、人、酒を呑み、三杯、酒、人を呑む』 ということわざに遭遇しました。 一杯、人、酒を呑み、三杯、酒、人を呑む 酒に強い人には分からないかもしれませんが、僕のように強くないけど飲…

「IBMが在宅勤務を廃止」は誤報かも。

こんにちは。 ちょっと噂になった報道 先日、 北米のIBMにおいて、“在宅勤務”が禁止になり、現在在宅勤務を選んでいる従業員はオフィスに移るか、会社を去るか1ヶ月以内に選択せよ、という指示が飛んだというニュースが日本でも話題になりました。 www.ther…

書き言葉にもリズムがある

こんにちは。 文章のリズム!? 最近、読者を意識した文章を書く機会が増えてきており、今まで以上に読みやすさ、受け入れやすさを意識する機会が増えています。 そんな中「文章のリズム」について考えることがあります。 これは編集者という文章校正のプロ…

ブランドにあぐらをかいてはいけない。

こんにちは。 ブランドのおかげで仕事ができている 仕事をする中で、自分個人の実力値以上に会社のブランドによって助けられているな、と思うことは多くあります。 インターブランドの評価によると、IBMは相変わらずグローバルトップ10に入っています。そう…

働き方改革の数値目標を見て思う 〜「本質的議論」とかいうもの〜

こんにちは。 本質的でない「本質的な議論」 先日、働き方改革のながれで、残業上限月60時間という記事が日経新聞に載っていました。 こういう分かりやすい目標が設定されると、ありがちなこととして「何故60時間なのか」とか「数値目標ありきで本質的議論が…

「普通の国家」宣言した米国 〜米国企業で働く者の視点で思ったこと〜

こんにちは。 普通の国宣言 金曜日にアメリカ合衆国の大統領が代わりました。 日本では土曜日の午前2時ころだったと思いますが、起きていたので新大統領の就任演説を見てました。 その時間帯は、平日の昼間であるはずのアメリカ人向けにメールを送っても全然…

23年ぶりのぎっくり腰 「有言実行」が裏目に…

こんにちは。 健康の重要さを再認識 初めての書籍「仕事のコツ」を出版したときに、最後の章は何で締めようかと考えたのですが、「健康」で締めることにしました。 仕事をする上で、心や体の健康はやっぱり最低限のことだからです。 プロフェッショナルとし…

2017の目標 〜延長線ではなく、ワンステージアップ〜

こんにちは 今年の第一回目の発信ですので、昨年、一昨年に続き目標を立ててみたいと思います。 全体としては、2012年に出版をしたことをきっかけに、それまでとは異なる領域でいろいろ活動してきました。その中でも質を高めたり幅を広げたりすることができ…

年間目標振り返り 〜歴史的な年に悔しい結果〜

こんにちは。 2016年ももう終わりに近づきました。 今年のアタマに決めた目標を振り返ってみたいと思います。目標は添付参照です。昨年の反省を踏まえちゃんと中間振り返りもしました。 総括すると、非常に悔しい結果でした。ただ、過去の数年とくらべると「…

プロを頼るということ

こんにちは。 抱え込んで頑張るよりもプロの一言 仕事の効率化とか働き方改革などといった動きがさらに高まっているせいか、最近拙著のタイトルで講演依頼をいただくことが増えています。 そのような講演の最中、受講者の皆様、とくに現場リーダーの皆様との…

できない理由を言う理由 

こんにちは。 なんで、できない理由を挙げるのだろう? 誰かが新しい何かをやろうとしたときに、前に進まない状態を象徴する出来事として 「保守的な人が、できない理由ばかりを先にあげてくる」 というものがあります。 では何故、できない理由ばかりを挙げ…

賢人の教え 〜T.J.Watsonと福澤諭吉〜

こんにちは。 "THINK"と『学問のすゝめ』 僕自身が意図せず、結果的に大きく影響を受けることになった二人の賢人の間に、共通点を見いだしたことがあったので、少し書いてみたいと思いました。 T.J.Watsonと福澤諭吉です。 最近はWatsonというと、別のものを…

ベンダーじゃない。パートナーなんだ。 〜魔法のひとこと〜

こんにちは。 下請けいじめ結果的に損 「下請け」とか「ベンダー」、または「業者」という言い方で、いろいろな仕事を外部の企業に依頼することは、多いと思います。 その人たちに品質の高い仕事をしてもらうことは、自分自身の仕事の品質やお客さんへの提供…

コンシューマライゼーションの波 〜業務アプリも、ゲームなみに使いやすく!〜

こんにちは。 コンシューマライゼーションとは? かつて、テクノロジーは一般に業務用から普及するのが普通でした。 例えば、プリンターやコピー。ファックス。プロジェクター。もしかしたらPCも。 通常オフィス利用から始まって、小型化・高性能化・廉価化…

辞めてもいいとき、辞めたほうがいいとき、辞めなきゃいけないとき

こんにちは。 昨今、組織の中でいろいろな理由で疲れてしまって心や体の健康を損ねるケースがとりざたされています。 ケースバイケースですし、非常にデリケートな内容なので踏み込んで発言しにくいですが、自分自身がいろんな会社を「辞めてきた」経験があ…

日英「忙しい」の定義 〜仕事の効率を考えるきっかけ〜

こんにちは。 ロンドン滞在時の出来事 最近「忙しい」という表現について、改めて考える機会がありました。 そんなときにいつも思い浮かべるのが、2008年にロンドンで仕事をしていたときの、ある出来事です。 出来事自体は大した事ではありません。 もともと…

「働き方改革」のチャレンジ 〜昭和マッチョは発想転換すべし〜

こんにちは。 昭和マッチョなリーダー 先日、ある会社の人事担当の方とお話しする機会があり、働き方改革にともなうお悩みを聞きました。 曰く 『男性役員と話すと「在宅勤務制度導入は賛成。でもなんで、男性社員も在宅勤務しないといけないの?」という反…

100年以上生きる時代に 〜自分ごととして読む『LIFE SHIFT』〜

こんにちは。 10月21日に発売されたロンドンビジネススクールのリンダ・グラットンさんの最新刊、『ライフシフト 100年時代の人生戦略』を読みました。 LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 作者: リンダグラットン,アンドリュースコット,池村千秋 出版社/メーカー: …

先見の明 〜31年ぶりの再会から〜

こんにちは。 31年ぶりの再会 実は子供の頃、米国人の英語の家庭教師についてもらっていました。(それでその英語力かよ。。。というのはナシです) 祖父が大学に勤務していたため、その縁でお願いする事になったと記憶しています。祖父の大学の英語の教官を…

人工知能は人を感動させられるか 〜誕生日通知機能に思う〜

こんにちは。 Facebookの誕生日通知機能 本稿でも何度か触れた事があるのですが、なにげに僕は人の誕生日を何となく覚えている事が多く、かつてはご本人やご家族の誕生日にお祝いメッセージを同僚やお客様などに送ったりして喜ばれた事が多くありました。 で…

DHBR40周年記念号雑感 〜見えた希望と、一抹の…〜

こんにちは。 ダイヤモンドハーバードビジネスレビューの40周年記念号がとどきました。 40周年記念企画 書店発売に先駆けて定期購読者には少しだけはやく届くのですが、届き始めた頃からSNSで(すなわち、少なくとも僕の周りで)それなりに大きな反応が出始…

「は?」をたくさん導く 〜大企業とベンチャーのMIX〜

こんにちは。 大企業病って? 僕が所属しているIBMという会社は言わずと知れた大企業です。非公表ということになっていますが、世界で40万人近い従業員を抱えています。 そして100年以上の歴史を持つ伝統的企業でもあります。 日本の中でもそうですが、伝統…

盛者必衰 〜ってことは復活はあり得る〜

こんにちは。 あるプロ野球チームの状況をもとに、どんな素晴らしいチームにも起こりうる危機について考えてみたいと思います。 ついこの前まで無敵だったチームが... 何を隠そう、生まれてこのかた中日ドラゴンズファンです。(関係ないけど、今勤めている…

Googleabilityって知ってます? 〜新しい刺激を受け、発想を変える〜

こんにちは。 日々仕事や私生活を通じて、色んな情報や人に接して、日々刺激をうけているのですが、ここ数日間でも、本当にさまざまな刺激をうけたので、その話を幾つか備忘録代わりにしたためてみたいと思います。脈絡は気にせず列挙したいと思います。 Wha…

へこたれないこと! 〜大企業内でのコミュニケーション〜

こんにちは。 大企業の若手が新団体設立!? 先日、以下のようなニュースがNHKで流れたようです。 www3.nhk.or.jp この団体の発起人として関与した方のうち何人かを知っている事もあり、こういった動きは非常に歓迎できる事であり応援したいと思います。 僕…

成長確認の場 〜「伝説の」プロジェクト同窓会〜

こんにちは。 自称「伝説の”人材輩出”プロジェクト」 約20年前、北関東のある町で、伝説のプロジェクトがありました。当時僕が所属していた某社のプロジェクトで、すこしずつ入れ替わりつつ30〜40名程度の若者が関与していました。クライアントである経営者…

男女混成チームがハイパフォーマンス 〜特許も五輪競泳代表も〜

こんにちは。 先日あるレポートの説明を受ける機会がありました。 男女混合チームの特許はレベルが高い!? 以下のリンクにある、日本政策投資銀行の餅友佳里さんが作られた「女性の活躍は企業パフォーマンスを向上させる~特許からみたダイバーシティの経済…

夏休みの自由研究 〜4週連続の週休3日トライアル〜 

こんにちは。 夏休みの自由研究 夏休みですね。僕は今年の夏は、まとまった休暇をとるのではなく、週に一日休暇を取得して週3日を4週連続で過ごしてみる、という実験をしてみました。 この実験をするにあたり深ーい理由があった・・・わけではなく、普段、特…

釣り、ゴルフ、スキー ~ビギナーへのサポートが暖かい~

こんにちは。 40の手習い 40歳代を迎えて3年近く経ちますが40の手習い的に、新しくやってみたものがあります。 釣り、ゴルフ、スキーです。 どれも周りには愛好家は多かったですし、興味が無かったわけではないのですが、あえて一歩踏み入れずにいました。 …

目的不合理なルール 〜典型的な日本の大企業〜

こんにちは。 「大企業病」に関する印象的なブログ しばらく前に以下のようなブログが回ってきました。非常に興味深い内容でしたので一気に読んでしまいました。皆さんもお時間があれば是非どうぞ。 tsukuruiroiro.hatenablog.comこのブログのポイントは、 …

ご意見ください! 〜「人材の流動化」「新卒一括採用廃止」「副業禁止の禁止」〜

こんにちは。 最近、いろいろな人たちと議論していて、本稿のテーマである「ホワイトカラーの仕事の効率化」の実現にむけ解決すべき具体的なテーマが、幾つか具体的になってきたな、と思い始めました。 とはいえ、一人で考えていても発展は無いので、ぜひ本…

重慶飯店麻布賓館での会食 〜ヒエラルキーの媚薬〜

こんにちは。 会食後のひとこと 大変お世話になっている出版社ディスカヴァー21の干場社長と会食した後のことです。後日SNSに会食の写真とともに上がっていたコメントの中で印象深く、どうしてもココロに引っかかる一言が掲載されていたので、それについて考…

『プロダクトアウト』 〜最近はポジティブ文脈〜

こんにちは。 最近、立て続けに「プロダクトアウト」という使い古された言葉について議論する機会がありました。 『ソリューション型』はもう旧い? 20世紀末から今世紀の最初の頃まで「プロダクトアウト」というと、ネガティブコノテーションで語られた時期…

年間目標、中間振り返り 〜苦しみましたがOn Trackです〜

こんにちは。今年も、あれよあれよという間に半年が過ぎました。 年初にIBM帰任の報告とともに、年間目標を立てたので、その振り返りをしたいと思います。 1) ワーク(所属会社):年間ターゲット達成 これについては、ON Trackです。偶然も重なりつつも前半の…

皆既日食 〜新しい「気付き」「発見」のイメージ〜

こんにちは。 今年、初めてグロービスの「あすか会議」に参加者としてフルアテンドしました。 あすか会議とは あすか会議は、ダボス会議をヒントに開催されている会議で、各界(ビジネス、学術、文化、芸術、思想、行政、冒険など)で活躍する人たちが集って…

警察に「赤信号をわたっていいですか?」と聞いて許可が下りるか。(やってみたわけではありません)

こんにちは。 問題解決こそが仕事 何か物事をすすめるときは、思った通りに行かないというのはつきものです。 ホワイトカラーの仕事のうち、価値あるものの大半は何か問題が発生した時にそれを解決することでしょう。マニュアル通りやっていればいいのであれ…

経験が通じない事もある、という事を知るのも経験 〜過去の経験と新規チャレンジ〜

こんにちは。 実は最近、仕事の関係でいくつか全く新しい経験をしました。 それをきっかけに関連して考えた事をコメントしてみようと思います。 チャレンジする事のリスク 「常にチャレンジし続けること」というのはキャリア上肯定される事が多い事です。 一…

「素案」の価値 〜StrawmanとStraw man〜

こんにちは。 気の持ちようで苦行も楽しくなる!? 最近思う事があります。物事を前に進めるための素案の意義や価値です。 大きな組織にいると、ついつい感覚がいわゆる「官僚的」になるのか、何か新しい事をやることが自分の仕事に思えなかったりします。 決…

みんなのリーダーシップ考 〜ちきりんの結構前のブログに刺激され〜

こんにちは。 全ての人にリーダーシップは求められる 先週あたりに、ちきりんさんの5年前のブログがなんでか知らないけどタイムラインに複数流れてきました。 以前も読んだ記憶があるけれど、改めて読んでみると僕の考え方と似てるな、と思いました。 d.hate…

24歳の若造と侮ることなかれ 〜高橋みなみ著『リーダー論』〜

こんにちは。 アイドルが書いた本を読みました 実は、仕事の関係ですすめられて、元AKB48の高橋みなみさんの『リーダー論』を読みました。 アイドルについてコメントする事は、僕自身が目指すキャラとのギャップがあり、またかなり誤解を受けるリスクがある…

ドーキ。刺激をしあえる同級生 〜再登場。(元)ケイコ先生〜

こんにちは。 ゲキバカ「ごんべい」観劇! 今日は、友人の陣中見舞いに、東京芸術劇場まで観劇に行ってきました。 見た演劇はこちら。 gekibaka.com 友人というのは、学生時代の同級生で今は関西を中心に浪曲師として活躍する、春野恵子さん。電波少年のケイ…

難しいを簡単に 〜理論と現場をつなぐビジネスエンターテイメント〜

こんにちは。 今週も、先週に引き続き読んだ本について書きたいと思います。 ビジネスエンターテイメント 今回読んだのは、IBMの先輩でもあり、著者としても先輩であり、僕のキャリア相談にも乗って頂いたりしている永井孝尚さんの最新著作『そうだ、星を売…

タイトルに衝撃 〜新たな視点を得たGW読書〜

こんにちは。 衝撃のタイトルの本 ここ数週間で印象に残る書籍を読みましたので、その一冊について書いてみたいと思います。 ホワイトカラーにとって読書をするというのは、新しい価値を生み出すために必要な食事のようなものかもしれないと思います。 拙著…

副業奨励その② 〜追い風が吹いてきた!?副業禁止の「禁止」論〜

こんにちは。 副業禁止を禁止する 2ヶ月ほど前、ロート製薬の副業奨励に関するニュースに絡めて僕の副業(パラレルキャリア)に関する考え方を書いた事がありました。 eitarokono.hatenablog.com そしてつい先週、サイボウズの青野社長が、「副業禁止」の禁…

無くせ!「空中に消えるコメント」 〜議論は前に進めるためのもの〜

こんにちは。 チームワーク=コミュニケーション チームで仕事をする意義は皆で新しい価値を創り出す事にあると思います。 一人では分量的に無理なことを皆で協力してやったり、領域的にカバーできないから得意分野のちがう人が集まって何かを作ったり。 そ…

理念の大切さ 〜熊本のブランドのネクタイ〜

こんにちは。 ここ最近、改めて組織の理念の大切さを考えさせられる事がありました。 日本の技術を世界に売るブランド 先週、突然妻が、ネクタイを買ってくれました。きっかけはご存知テレビ東京のカンブリア宮殿を見て、銀座にあるファクトリエのお店に行っ…

もと水泳選手として 〜究極の個人競技か?〜

こんにちは。 水泳の強みとは 日本水泳界の偉大なスーパースター北島康介さんが現役を引退されたニュースはご存知の通りです。 この日本選手権兼オリンピック選考会期間中は個人的には、記録は遠く及ばないとはいえ。人生のうちの数年間ではあったけれど水泳…